クレジットカード現金化業者の公式サイトを比較すると、現金化率が95%以上を謳う所が少なくありません。
しかし、実際に現金化サービスを利用すると70%~80%程度にしかならないのはなぜでしょうか。
現金化率85%以上は手数料込み表記
クレジットカード現金化業者の公式サイトに表記されている現金化率は、手数料込みの状態で表記されています。
実際に控除される手数料や税金は、次のような種類があるので注意しましょう。
- 消費税10%
- クレジットカード決済手数料
- 振込手数料
- 現金化業者の経費
- 現金化業者の利益
消費税だけでも10%が必要となるので、クレジットカード決済手数料が3%~8%程度と考えると、ボランティア活動ではないためにクレジットカード現金化は80%を切っても不思議ではありません。
薄利多売形式でのクレジットカード現金化は、最低現金化金額を高く設定する必要があります。
また、クレジットカード決済手数料はクレジットカード会社と加盟店の力関係で手数料率が変わってしまうので一概に評価できません。
複数のクレジットカード現金化業者へ見積もりすると、得意とするクレジットカードの場合のみ現金化率が高くなることが珍しくないわけです。
実際の現金化率は80%前後が優良現金化業者
店舗型のクレジットカード現金化業者は75%程度の現金化率が一般的であって、無店舗型ならば75%~80%程度の範囲が妥当な現金化率です。
店舗維持コストが安い無店舗型のクレジットカード現金化業者を利用すれば、手持ちのクレジットカードと相性が良い現金化業者なら80%の現金化率を期待できます。
一般的にJCBブランドのクレジットカードは決済手数料が高い傾向にあるので、ある日突然一般的な飲食店でもJCBブランドのクレジットカードが使えなくなっている事例が出ている状況です。
クレジットカード現金化サービスは、現金化業者の手元に後日クレジットカード会社から入金される金額が元手となるので、なるべく低コスト運営を行っている現金化業者を探すと高換金率を期待できます。
まとめ
クレジットカード現金化サービスは、現金化業者の手元に後日入金される現金を計算して先払いの形での現金化を行います。
日常生活ではクレジットカード決済手数料が消費者側に意識されないので、クレジットカード現金化を行う際に影響が出やすことを知っておきましょう。
複数枚のクレジットカードを持っているならば、見積もり時にクレジットカードごとに現金化率の違いが出る業者ならギリギリの手数料率でサービス提供していると考えられます。
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山地 彩香
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